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いまこの時間、飲んでいる酒は?
1400 名前:餅むら 2019/02/23 21:26 id:3yI48KoV
今日は四ツ谷酒造の麦焼酎です。
まずは兼八の2015年3月詰めと2017年9月詰めの飲み比べ。
飲み方は生とお湯割りでいただきます。

結論から言えば、2015年の方が断然うまいです。
まろやかで甘味が強く、口の中いっぱいに旨味が広がり、余韻も長く続きました。

比較ですが、2017年は少し物足りなく感じました。
約2年半の違いですが、瓶熟成している印象です。

続いて2010年詰めの宇佐むぎ。
まるでカラメルソースの様な香ばしさと甘味で、アルコール感が全くありません。生でどんどん呑めてしまいます。
長期自家熟成でこれほど旨くなるとは驚きです。
香ばしさでは兼八に及びませんが、酒の肴によっては熟成させた宇佐むぎの方が旨いかもしれません。


瓶熟成を否定する意見もあると思いますが、私は寝かせてから呑む派です。

きっかけは甕仕込み純黒を購入直後に呑んだ時、甕仕込みの割にはアルコールのピリピリした感じが強く、すぐに押し入れに放置しました。
その後2年以上過ぎた頃に思い出して飲んでみたら、まろやかでかなり旨く感じた事で瓶熟成を意識するようになりました。

今日呑んだ宇佐むぎも買ったのは2015年で、売れ残ったものをたまたま手にしたんです。
呑んでみたらまろやかで凄く旨い。愛おしくちびちび呑んでいます。

今のところ開栓後押し入れ放置で劣化した経験はありません。
スーパーで購入した見切り品のさつま白波2012年詰め(蛍光灯晒し)も、劣化を感じずおいしくいただけたので、直射日光に気をつければ大丈夫だと思います(透明瓶除く)。

酒は嗜好品なので、呑みたい人が好きなように飲めばいいものですが、私の嗜好を長々と書いてしまいました。
何の根拠も無い、個人の戯れ言でした。

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