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今日ゲットした焼酎
1843 名前:森村 2008/08/29 14:51 id:Lwg9JVD3
みなさま こんにちわ。
中部・東海・関東方面は大雨の被害が甚大です。
そちら方面の方々には心よりお見舞い申し上げます。

さて、わたくし森村、きのうのお話になるのですが
一日中車で和歌山・泉南・堺地区のお客様を営業でまわっておりました。
朝のうちはハッキリしない雨が降ったりやんだりでしたが
午後からは雨も上がり、日も差して来ました。でも蒸し暑かったです。

さて、お話しと言いますのはその外まわりでのことです。
最初和歌山のお客様へと車を走らせました。
ふっと気づくと「侍士の門」を単品定価購入できる
〇保〇酒店様のほん近所ではありませんか。
これは寄らない道理はないと、さっそくお邪魔しました。
暖簾をくぐると眼力鋭いご主人様がお出迎えして下さいました。
前回お邪魔しましたのはかなり前になるのですが、覚えていてくださいました。
そこでまた焼酎談義に花が咲き、ひとしきり話し込んで一息ついたとき
さて、それでは今日の目的「侍士の門」をお分け頂くとしますかね。
そこでご主人「侍士の門」は取り扱うのをやめたんですよ。
へっ?;自分の耳を疑いました。確認です。なっ、なにをおやめに?;
そうなんですよ「侍士の会」のやり方が納得できなくてねぇ。。。
がっくぅ〜 ここに来ればいつでも手に入ると思って1本呑んでしまったんですよぉ〜
そのあともなにがしら言葉を交わしましたが、まったく記憶にございません。
肩を落とし半泣きで〇保〇酒店様を後にしました。

次に伺いましたのは「お客様応援団 酒商〇〇〇ら」様です。
こちらにお伺いするのは今回がはじめて。わくわくどきどき
その反面どうせたいした銘柄はないんだろうなぁ。。。っと思いながら半自動ドアを入りました。
まず目に飛び込んできたのは各種のワインたちでした。
よくコンビニで使っている高さ150cmの売棚にワイン達が勢ぞろい。
で、その後ろの壁面の180cmの売棚に焼酎が見え隠れ
ずんっずんっと奥へ進んで行くと。。。
あるわあるわ、胸を張っている者もいれば斜に構えている者
また床に寝そべっている者まで様々。
その中でもひときわ威光を放っていたのが「侍士の門」。
うっそ;あるやん。あせるやん;こわごわ値段を見ると¥3200(税抜き)
そこで消え入るような声でお店の方にそっとたずねてみました。
こっ、これって たっ、たんぴんでお分け頂けるんでしょうか?;
えっ、いいですよ。おかしなこと聞く人ね?目が言っていました。
返事を聞くのが早いのか、それとも握るほうが早いのか気がつけば
(エド・はるみではありませんが)ぐっぐぐぅっっと「侍士の門」の首根っこを押さえていました。

そして、足元を何気なしに見ると。。。はうっ、さっ、さとうの黒っ;
3本無造作に床に置かれていました。。。こっ、これはぁ。。。
はい?あぁ佐藤ですか。税込み¥9800になります。
そこへ帰って来たご主人。30半ばの中々の男前。
お話しをいろいろお伺いすると、なんでも〇保〇酒店様は
「侍士の門」を抱き合わせ販売していたことが「侍士の会」にばれて
除名されたとのことでした。(わたくしは単品定価で頂いたのですが)
そして、〇〇〇ら様では佐藤はじめ川越、森様などは全て問屋さんからの仕入れなのでプレ価格とのこと。
さつま寿もあったのですが、今回は「侍士の門」だけにして
名刺を頂いて〇〇〇ら様を後にしました。

そして、和歌山を後にしていざ堺へと乗りこみました。
まずは、〇〇〇ービール専門店〇お〇様にご訪問。
車一台がようよう通れるぐらいの道が迷路のように入り込み
しかも一方通行の嵐でナビがあっても中々到着できません。
何度も何度も行ったり来たり、道を聞こうとも人がいない。
やっとの思いでなんとか着いて、引き戸をがらがら。。。
むぅ。。。5坪ほどの小さなお店ですが随所にこだわりが感じられます。
最初奥様とお話ししていたのですが、奥からご主人様がぬっと出ていらっしゃいました。
やはり焼酎にはただならぬこだわりをお持ちのようで
わたくし森村、まるでクモの巣につかまった獲物のように
とっぷりとご主人様のうんちくの餌食になってしまいました。
ここのお店は黒木商店様の銘柄(百年の孤独以外)はほぼ全員集合していました。
これで安心して我が家の「山せみ・山ねこ・山猿」たちを呑むことができそうです。
とりあえず、うんちくまみれになりながらも〇お〇様を失礼しました。

それからおなじみ富田林の「〇〇〇屋米酒販様」で三岳\2130+大和桜\2300を頂き
続いて「銘酒蔵〇ま〇」様で金峰櫻井\2280を購入。
総額(税込み)10,070円の出費でした。

ほんと今日は長いようで短い一日でした。
それでは、失礼いたします。

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