■掲示板に戻る■
検索
全部
1-
最新50
減圧蒸留と定圧蒸留の違い
3
名前:
陵
2005/05/16 21:33
id:
hJWL9IFN
簡単に言うと、蒸留時の沸点の違いで、個性を主張するか、個性を押し殺すか、ですね。
常圧は、大気圧で90度前後で蒸留され、その原料の持つ風味や
薫りが残ります。これが芋焼酎などの銘柄による味の違いですね。
個性豊か、クセを持った焼酎達が生まれます。
減圧は機械を使って真空状態を作ることで、沸点を落とし、だいたい50度前後での
蒸留を行います。そのため、原料の香りや風味が押さえられ、
スッキリと飲みやすいものが多く、没個性となり、物足りなく感じる物も
多いですね。
米や麦がその風味を押し殺し飲みやすくする事でシェアを延ばしていましたが、
最近では、常圧で個性を主張する米、麦銘柄も再び増えていますし、芋臭さを消すために、減圧を用いる芋もあるようです。
自分で思いこんでる範囲なので、あくまで参考程度に。
3/20000k
削除
修正
ストップ
再開
ごみ箱
sage
名前:
メール:
メッセージ:
>>3 > 簡単に言うと、蒸留時の沸点の違いで、個性を主張するか、個性を押し殺すか、ですね。 > > 常圧は、大気圧で90度前後で蒸留され、その原料の持つ風味や > 薫りが残ります。これが芋焼酎などの銘柄による味の違いですね。 > 個性豊か、クセを持った焼酎達が生まれます。 > > 減圧は機械を使って真空状態を作ることで、沸点を落とし、だいたい50度前後での > 蒸留を行います。そのため、原料の香りや風味が押さえられ、 > スッキリと飲みやすいものが多く、没個性となり、物足りなく感じる物も > 多いですね。 > > 米や麦がその風味を押し殺し飲みやすくする事でシェアを延ばしていましたが、 > 最近では、常圧で個性を主張する米、麦銘柄も再び増えていますし、芋臭さを消すために、減圧を用いる芋もあるようです。 > > 自分で思いこんでる範囲なので、あくまで参考程度に。
URL:
sage
stay
等幅
パスワード:
-
[焼酎回廊]/Mini Thread Version 3.31β
-