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★☆クリスマス撲滅委員会☆★
20 名前:i 2005/12/08 01:19 id:w3i.he2d
↑様
僕の文章、ですか…。
おそらく皆さんとあまり変わらないかと思います。
これといって特にわざわざ語るまでもない
少し気になっていろいろ目を通してみましたところ、
先日のやり取りを殊更に大きく取り上げる方もいたようですが、
これとて日常によくある小さなすれ違いとさほど変わらないでしょう。
ですので、あえて少し別のお話をさせていただこうと思います。

ヒトの能力にはかならず限界があります。
時間や距離、究極的にはおそらく光速度によって規定されるものです。
これは何も物事を可能にするという能力に限定されず、
ひとつの考え方とか、正義などにもあてはまるものであると
僕は考えています。
ある社会通念が通用しなくなる場所、
これが心理的な「国境」であることもしばしばですね。
日常にひき戻して考えてみれば、
優しさや誠実さも同様にこの限界を持つでしょう。
その境界をこえた場所では、当為者の思惑とは異なる
受け取られ方をすることもあるでしょう。
糞スレととは、無関心へと裏返えされる場合だって
あるといえます。
自然科学の方法論でも理論に沿わないデータは、
時として失敗とされ、
理論を確認する際には切り捨てられます。
しかし、その後の発展の中で、切り捨てられたものを
適切にカバーしうる理論が現れれば、
再び有効なデータとして扱われ、
理論を検証するのに用いられます。
もちろん、新しくとられたデータのうちで、
前に切り捨てたものと同じ原因で生じたものが・・ということですが。

日常の話に戻りましょう。
対人関係の中では、「失敗のデータ」は一目でそれと分かるものではありません。
しかも、自分で発見すること以外にも、
他者からの提示というかたちで現れる場合もあります。
ところが、「境界」の内側では、時としてそれが
「失敗のデータ」であることが隠されます。
もちろん、内側だけですべてが片付く時には、
なんら問題はないでしょう。
しかし、もし外側からの視線があれば、
それを隠していたあらゆる要素が揺らぎます。
そんなときに、どうすべきかは、貴方次第です
僕はまだ明確な結論を出せてはいません。

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