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スレ立てるほどじゃない質問はここで訊け
1182 名前:かきちゃん 2016/06/28 11:26 id:r7qFmdu6
以前も此処で書いたのですが、先日ラジオで「鹿児島大学醸造学研究室」の先生も言われて居ました。

「日本酒と違って、蒸留酒である焼酎は年数が経つほど味がまろやかになって旨くなる」そうです。
今迄、日本酒を飲んで居た都会の人達が日本酒と同じく焼酎の「新酒」を有難がるのは「間違い」だそうですよ。
一部のメーカーが焼酎の「新酒」をアッピールして売り出しているのは、単に日本酒感覚で「新酒」の名前を有難がる人達を対象にして、売り上げを上げたいだけの事みたいです。

日本酒はワインと同じ「絞り酒」の為、瓶詰しても糖分や雑成分で変質する為3〜6カ月で酸っぱくなりますが、焼酎や泡盛等は逆に時間の経ったものの方が味が良くなるそうです。
沖縄の泡盛等、子供が生まれた時に甕に詰めて土中に埋め、成人してから飲むと言う習慣が有るそうです。古酒(クース)で古い物は50年物も有るそうです。

焼酎の保存方法にも依るのですが、日光に限らず照明の光でも兎に角光を嫌うとの事で、温度は常温で良いけれど光だけは完全に遮断した方が良いとの事です。その意味では瓶詰より、甕壺に入れて土中に埋めて置くと言うのは理に適って居るらしい。
今「甕壺焼酎」が、旨いと評価される由縁と言うのはそう言う事らしいです。

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